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基地の過重負担「子や孫に残せない」 辺野古で2000人集会、工事中止訴え

  • 2017年5月28日
  • 11:00
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手をつなぎ、ガンバロー三唱で気勢を上げる集会参加者=27日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前(田嶋正雄撮影)
手をつなぎ、ガンバロー三唱で気勢を上げる集会参加者=27日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前(田嶋正雄撮影)

 「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は27日、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、新基地建設阻止と先月始まった護岸工事の中止を訴える「環境破壊を許さない県民集会」を開いた。主催者発表で2千人が参加し、「民意を無視した工事の強行は許さない」と抗議の声を上げた。





 オール沖縄会議の玉城愛共同代表は「これまで守ってきたきれいな海が埋め立てられる。沖縄の民意を無視するように工事が進められる。日本政府を消極的、積極的に支持している人たちに沖縄の思いが踏みにじられている」と工事強行を批判。「辺野古に新基地を造らせない、子や孫に同じような負担をさせたくないという思いに誇りを持って頑張ろう」と呼び掛けた。





 現地で抗議の座り込みを続けるヘリ基地反対協の安次富浩さんは「たくさんの人が集まれば、作業を遅らせることができる」と強調。北朝鮮のミサイル開発の進展など国際情勢を理由に在沖海兵隊のグアム移転の見直しが検討されていることを挙げ、「辺野古新基地こそ見直すべきだ」と求めた。





 政府が護岸工事に着手してから「オール沖縄会議」が集会を開催するのは初めて。市民による現地運動を強化する狙いがあるという。終了後も多くの市民が座り込み、工事車両の出入りは確認されなかった。


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