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石垣島への陸自配備 若宮防衛副大臣が市長に施設配置案提示 弾薬庫や屋内射撃訓練場も

  • 2017年5月18日
  • 06:02
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石垣島の陸自部隊配備予定地
石垣島の陸自部隊配備予定地

 石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画で、防衛省の若宮健嗣副大臣は17日、市役所で中山義隆市長と会談し、建設予定の駐屯地配置図を初めて提示し、具体的な施設配置案を伝えた。敷地は約46ヘクタールで、隊庁舎や弾薬庫、屋内射撃訓練施設などを配置する。若宮氏は「南西地域における自衛隊配備の空白をできるだけ早く解消するのが喫緊の課題」とし、中山市長に協力を要請。市民の理解を得るため住民説明会を開く考えを示した。





 同省は、初動対応を担う警備部隊や地対空・地対艦のミサイル部隊を配備する計画で、規模は500~600人程度。配置案には、ミサイルや小銃などを保管する弾薬庫4棟、射撃訓練用の屋内施設が含まれる。





 同省によると市有地は約22ヘクタール、民有地は約24ヘクタール。用地取得には測量や不動産鑑定などが必要で、昨年度予算の繰り越し分7億円を充てている。取得は来年度以降とみられる。





 同省は、中山市長が昨年12月に「配備手続きを進めることを了承する」とした事実上の受け入れ表明を受け、今年2月から地権者らと調整。4月には市有地約23ヘクタールを調査していた。





 中山市長は「資料を精査して配備予定地への影響などを調査し、市として要望や質問をさせてほしい」と述べるにとどめた。最終判断の時期については「明言できない」とした。





 市役所には賛否双方の市民団体が詰め掛けた。反対派は配備手続きの中止などを求める声明を若宮氏に手渡し、賛成派は早期配備を求め市に要請した。


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