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沖縄タイムス編集局長、慶応大で講演「辺野古新基地建設は不要」

  • 2017年5月14日
  • 09:33
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在沖海兵隊の存在意義を議論した公開講座=12日、東京都港区の慶応義塾大
在沖海兵隊の存在意義を議論した公開講座=12日、東京都港区の慶応義塾大

 【東京】慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所(山本信人所長)は12日、東京都港区の同大キャンパスで公開講座「米軍基地は『普天間』だけ?誤解だらけの沖縄問題!」を開いた。講師の石川達也沖縄タイムス編集局長は、海兵隊が撤退した場合でも沖縄には空軍や海軍など多くの施設が残ることなどを説明し、「政治が軍隊機能を理解すれば、名護市辺野古への基地建設は必要ない」との認識を示した。約150人が参加した。





 沖縄に海兵隊が駐留する根拠として、過去の日米の政治家や関係者の見解を紹介しながら、「軍事的な側面ではなく、政治的な理由で置かれてきた」と指摘。





 有事の際には米軍は本国から多くの部隊を投入するため、普天間飛行場を含む在沖兵力の戦力的価値は極めて低いことも紹介。辺野古への新基地建設に巨額の税金が投入されることに疑問を投げ掛けた。





 受講した女子学生は「中央メディアが報じない新鮮な話が聞けた。もっと勉強したい」と話し、男子学生からは「沖縄は知事選や衆院選で『辺野古ノー』の意思を示したが、政府の圧倒的な権力で建設が推し進められるのではないか」と懸念の声が上がった。


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