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爆音「そういうもの」、デマ「信じてた」 朗読劇で琉大生が米軍基地に問い掛け

  • 2017年5月4日
  • 12:01
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米軍基地の問題を朗読劇で表現する琉球大学の学生ら=3日、那覇市・男女共同参画センターてぃるる
米軍基地の問題を朗読劇で表現する琉球大学の学生ら=3日、那覇市・男女共同参画センターてぃるる

 憲法講演会では琉球大学の学生が、朗読劇「すべての国が戦争を放棄する日~おきなわから」を演じた。米軍基地やオスプレイ配備などについて学生たちの率直な言葉が発せられ、参加者からは盛大な拍手が送られた。





 演じたのは県憲法普及協議会会長で同大法科大学院の高良鉄美教授のゼミ生11人。「非戦を選ぶ演劇人の会」が制作した作品をもとに、演出家の上田真弓さんが学生へのアンケート内容や、米軍に関するニュースを紹介して学生たちから出てきた生の声を取り入れた。





 劇では、米軍機による爆音で授業が中断されたことを「そういうものだと思っていた」と言い、米軍住宅の上空は飛ばないのに県民の上空は飛ぶことに「どうして」と考え「日本の法律は何をしているのか」などと訴えた。





 同大3年の佐久本空さん(20)は、「基地やオスプレイについての関心が薄くネットのデマを信じていた。事実を知れば知るほどおかしいと思うようになった」と話した。上田さんは「米軍基地があることを当たり前と思い、怒りもない学生が多い。演劇を通じて現状を考え、自分たちがいる場所が誰のものであるかを考えてほしかった」と話した。


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