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米軍属暴行殺人事件:「お父さんお母さんと一緒に帰るよ」遺族ら現場で一周忌

  • 2017年4月30日
  • 09:53
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遺体が遺棄された現場で、被害女性を悼む遺族ら=29日午後2時6分、恩納村安富祖
遺体が遺棄された現場で、被害女性を悼む遺族ら=29日午後2時6分、恩納村安富祖

 「お父さんだよ、一緒におうちに帰るよ」。うるま市の女性会社員が元海兵隊員の米軍属の男に暴行され、殺害された事件から1年。被害者の両親ら遺族が29日、遺体が見つかった恩納村安富祖の雑木林を訪れ、一周忌の法要を営んだ。





 女性の父親は、雑木林に向かって娘の名前を何度も呼び「お父さん、お母さんと一緒に帰るよ。何も心配することないよ。痛い思いをしなくていい」と涙ながらに語り掛けた。憔悴(しょうすい)し切った様子の母親は、終始うつむきながら手を合わせ、タオルで涙をぬぐっていた。





 人けのない県道沿いの現場には、多くの県民が供養に訪れ、事件後に設けられた献花台に花を手向けた。





 沖縄市の男性(46)は「1年になるが、事件を風化させたくない」と足を運んだ。息子2人と一緒に献花し「ゆっくり休んでください」と手を合わせた。





 遺族は恩納村の前に、県警や沖縄被害者支援ゆいセンターの職員と共に、犯行現場とみられるうるま市塩屋も訪れた。両親らが花や果物、飲み物などを供え、静かに冥福を祈った。


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