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北朝鮮情勢が緊迫する中、沖縄は…? 空自那覇F15 、米空母艦載機と共同訓練

  • 2017年4月29日
  • 08:44
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沖縄県東沖を航行する米原子力空母カール・ビンソン(先頭)と海上自衛隊の護衛艦(手前の2隻)など。飛行するのは共同訓練する航空自衛隊の戦闘機(先頭)と空母の艦載機=28日(航空自衛隊提供)
沖縄県東沖を航行する米原子力空母カール・ビンソン(先頭)と海上自衛隊の護衛艦(手前の2隻)など。飛行するのは共同訓練する航空自衛隊の戦闘機(先頭)と空母の艦載機=28日(航空自衛隊提供)

 航空自衛隊と米海軍のカール・ビンソン艦載機の共同訓練には、沖縄県の空自那覇基地からもF15戦闘機2機が参加。北朝鮮情勢が緊張する中、沖縄を巻き込んだ日米の軍事一体化が浮き彫りとなった。





 今回訓練が行われたのは、沖縄東方沖に広がり、米軍と自衛隊が互いに調整しながら使う「調整空域」だという。空自は訓練が「特定の国を想定したものではない」と否定するが、空自の空母艦載機との訓練は珍しく、北朝鮮をけん制する狙いがあると言えそうだ。





 県内では米軍との共同訓練を念頭にした自衛隊による米軍施設の「共同使用」も進んでいる。





 さらに、在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官が、「将来的にはキャンプ・シュワブで、陸自が日本のオスプレイを使用するべきだ」と言及するなど、日米の軍事一体化は色濃くなっている。





 東アジアの安全保障が厳しさを増す中、有識者は今回の共同訓練をどう見るのか。





 軍事ジャーナリストの前田哲男氏は「安保法制で米艦防護が可能になったが、共同訓練中に実際にそういう場面に直面しないとも限らない」と指摘。那覇空自が増強されたことも踏まえ、「今回、その空自那覇から出た意味も考えなければならない」と、日米の軍事一体化が進む中、沖縄の負担増に懸念を示した。


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