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「我慢の限界超える」 名護市の汀間・三原の2区長、県に辺野古承認撤回求める 

  • 2017年4月27日
  • 12:04
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辺野古埋め立て承認撤回を求め吉田勝廣政策調整監(手前)に要請書を手渡す新名善治汀間区長(右から2人目)ら=26日、県庁
辺野古埋め立て承認撤回を求め吉田勝廣政策調整監(手前)に要請書を手渡す新名善治汀間区長(右から2人目)ら=26日、県庁

 名護市辺野古の新基地建設を進める沖縄防衛局は、キャンプ・シュワブ沿岸部の波が高かったため、26日の作業を見送った。25日に埋め立て工事の第1弾となるシュワブ北側での護岸工事に着手し、同日午前に石材の入った袋五つを波打ち際に置いたが、それ以降、海中への石材の投下は確認されていない。建設現場に近い名護市汀間の新名善治区長と、三原の比嘉徳幸区長は26日午後、県庁を訪れ、埋め立て工事を止めるため、埋め立て承認を撤回するよう、翁長雄志知事への要請書を提出した。





 集落の目の前の大浦湾で新基地建設の大型船が行き来する状況に「我慢の限界を超え、憎しみが増大している」と強調。「大浦湾に少しでも土砂が入れられると、先人の守ってきた豊かな自然が傷つき、取り返しがつかない」と危機感を示している。





 対応した県の吉田勝廣政策調整監は「承認撤回に向け、いろいろと確認している。1日も待てないという思いは知事に伝える。踏み切ると、理解してほしい」と回答したという。





 246人の住む汀間区では6年前、298人の住む三原区では3年前に、区の総会で新基地建設に反対を決議したという。両区長は「護岸工事が始まっても、地元の住民は諦めていない。権力の横暴で無理やり基地を造ることには絶対に反対だ」と力を込めた。





 防衛省関係者によると、25日夜の段階で波の高い予報が出たため、作業中止を決めたという。26日午後1時15分から2時30分にかけて、トラックの荷台から石材の入った袋をクレーンでつり上げ、護岸工事現場近くの砂浜に下ろす作業が確認された。海中への投下はなかった。


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