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報道受け善意の1200万円集まる 早産で600万円請求された台湾夫婦に

  • 2017年4月23日
  • 09:59
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寄付金を贈呈する(左から)宮里達也さんと宮城信雄さん、琉球華僑総会の張本会長と徐顧問、那覇分処の呉領事部長=21日、那覇市・琉球華僑総会事務所
寄付金を贈呈する(左から)宮里達也さんと宮城信雄さん、琉球華僑総会の張本会長と徐顧問、那覇分処の呉領事部長=21日、那覇市・琉球華僑総会事務所

 台湾から観光で来沖中に妊娠7カ月の早産で男児を出産した李さん(20)の医療費を支援しようと、世界中から寄付や応援の声が続々と集まっている。寄付を呼び掛けた琉球華僑総会によると、必要な医療費負担600万円に対し、22日の時点で1200万円近くの寄付が寄せられた。張本光輝会長は「善意に感激している」と感謝している。





 一般的に出産は海外医療保険が適用されないため、李さんは出産費用を全額負担しなければならない。本紙が報道した20日には、東京の男性から500万円の振り込みがあり、県内の男性も100万円を持参した。張本会長は「県内外、台湾や海外からの振り込みもある」と話し、件数は200件近くに上るという。





 21日には大阪大学同窓会沖縄支部の有志が10万円を寄付。県医師会前会長の宮城信雄さん、浦添市の自営業・武部拓磨さん一家、県内の数社も那覇市内の同総会事務所を訪れ寄付した。





 同総会は余剰金を県に託し、保険が適用されない外国人の医療費に充てたり、病院での通訳対応の充実などに使えるよう提案するという。





 県立南部医療センター・こども医療センターに入院中の男児は5月17日に退院予定。


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