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ANA流で魅力発信 沖縄市にCAさんら2人出向 ノウハウ生かし誘客手助け

  • 2017年4月16日
  • 09:50
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ANAグループから出向で沖縄市観光振興課に配属された佐藤隆志さん(左)と客室乗務員の坂口美香さん=13日、沖縄市役所
ANAグループから出向で沖縄市観光振興課に配属された佐藤隆志さん(左)と客室乗務員の坂口美香さん=13日、沖縄市役所

 全日本空輸(ANA)グループの客室乗務員、坂口美香さん(34)と営業・企画担当の佐藤隆志さん(47)が4月から市役所職員として働いている。来年3月まで。同グループの職員が県内の市町村職員として働くのは初めて。2人は「これまでの経験を生かし、市観光の魅力を発信していきたい」と意気込んでいる。(中部報道部・比嘉太一)





 





 坂口さんは総務省の地域活性化プロジェクト「地域おこし協力隊」の制度、佐藤さんは同省の交流プログラム「地域おこし企業人」の制度を利用。受け入れに名乗りを上げていた市に「赴任」することになった。2人は観光振興課に所属し、来年3月まで観光の魅力発信や市のイベントなどを担う予定だ。





 佐藤さんは、那覇空港を拠点に県とANAが展開する「国際航空物流ハブ」の営業・企画やプロモーションに携わった経歴を持つ。「沖縄が大好きなので、ANAで培ってきたノウハウを沖縄市の観光のために役立てたい」と意気込む。





 3月まで国際線などを担当していた坂口さんは、2年前にフェイスブック(FB)上で話題になった客室乗務員。2015年10月、国内線でズボンが破れている男性客に気付き、「このままだとお客さまが困ってしまう。何かしてあげられないか」と持参していた裁縫セットを使い、上空でズボンを直した。





 坂口さんの対応に感動した男性客がFBにエピソードを投稿。反響を呼び、16年9月にANAの客室乗務員7千人の中で優れた約10人に贈られる「スター・アワード」に選ばれた。





 坂口さんは「ANAの『気づきの力』で沖縄市の観光の課題を見つけ、しっかりとPRしていきたい」と笑顔で話した。





 





 


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