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銃弾被害:恩納村長らが抗議 米海兵隊は謝罪「射撃訓練しない」

  • 2017年4月18日
  • 07:32
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米軍のものとみられる銃弾が見つかった件で沖縄防衛局に抗議する恩納村の長浜善巳村長(左から2人目)と宮里勇区長(左)=17日、沖縄防衛局
米軍のものとみられる銃弾が見つかった件で沖縄防衛局に抗議する恩納村の長浜善巳村長(左から2人目)と宮里勇区長(左)=17日、沖縄防衛局

 沖縄県恩納村の米軍キャンプ・ハンセン内の安富祖ダム工事現場で米軍の銃弾とみられる物が見つかった事件で、恩納村の長浜善巳村長と安富祖区の宮里勇区長らは17日、沖縄防衛局と米軍キャンプ瑞慶覧を訪れ、発生に抗議し、原因究明と再発防止を求めた。





 一方、県は同日、現場近くを基地のゲート外側から視察し、恩納村の担当者から概要の説明を受けた。同村議会も近く本会議を開き、米軍などに作業現場での安全確保、事件の原因究明を求める決議を諮る予定。





 沖縄防衛局で、長浜村長は「多くの建設現場の作業員がおり、一歩間違えれば人命にかかわる大きな事故が予想された」と抗議。発見現場からは、民家や農作業をしている場所が近いことを指摘した上で「流れ弾が当たったかもしれないという状況も確認できた。このようなことが起こらないよう原因究明と再発防止を強く求めたい」と要請した。





 中嶋浩一郎局長は「関係者、周辺住民に不安を与えたことをおわび申し上げる。米軍もすでに調査を開始しており、原因究明と再発防止を米国とともにやっていきたい」と謝罪した。





 要請後、長浜村長は「工事はストップしていて、流れ弾が飛んできたであろう演習場もストップしている状態だと聞いている」と説明。宮里区長は「地域の農家の不安もあるので、原因究明と徹底した指導をしてほしい」と話した。





 一方、米海兵隊の太平洋基地政務外交部長のスコット・コンウェイ大佐は「住民と工事関係者に恐怖と不安を与えてしまった。申し訳ない」と謝罪し、「原因が分かるまでは射撃訓練をしない」と説明したという。


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