福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

命に関わる事故「2人がいなかったら母は…」 米軍大佐と女性に涙の感謝 沖縄

  • 2017年3月2日
  • 05:00
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
救助したジョン・コットンさん(左から3人目)と金城菜未さん(同4人目)に握手する、けがをした女性の家族ら=1日、嘉手納町・ニライ消防本部
救助したジョン・コットンさん(左から3人目)と金城菜未さん(同4人目)に握手する、けがをした女性の家族ら=1日、嘉手納町・ニライ消防本部

 沖縄県嘉手納(かでな)町の国道58号で2月3日夜に起きた交通事故で重傷を負い、素早い救護措置によって一命を取り留めた徳里リカさん(47)=嘉手納町=の家族が1日、ニライ消防本部を訪れ、救助した2人と面会して感謝の気持ちを直接伝えた。女性は痛みが残るものの、車いすの使用とリハビリを始めるまでに回復。長女の徳里愛梨さん(23)は、涙を流しながら礼を述べた。





 救助したのは在沖米空軍第18航空団医療中隊司令官のジョン・コットン大佐(48)と、沖縄リハビリテーション福祉学院に通う金城菜未さん(40)=嘉手納町。2人は嘉手納署に続いてニライ消防本部から表彰を受けた後、女性の家族と会った。





 リカさんの家族は交際する仲座健次さん(42)と女性の長女、愛梨さん、長男の亜以輝さん(18)。仲座さんは「笑顔を見ることができる幸せを感じている。2人のおかげです」と述べ、深々と頭を下げた。亜以輝さんは「あの時、現場にいたが何が何だから分からずパニックになった。本当にありがとう。今は、お母さんは笑っている」と話した。





 愛梨さんはハンカチで涙をぬぐい、何度も言葉を詰まらせながら「お医者さんも言っていたが、出血がひどくて命に関わる事故だった。応急処置のおかげで母の命は助かり、リハビリに頑張っている」と感謝した。





 コットンさんは「やるべき行動をしただけ。翌日は本人のことが気になっていたが、助かってよかった」。金城さんも目を真っ赤にしながら、亜以輝さんの肩を優しく抱いていた。





【関連】通りかかった米軍人は「ドクター」だった 専門学校生と共に重傷の女性救う 沖縄


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース