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沖縄のヘリ不時着 オイルに金属片? 米側、食い違う説明

  • 2017年2月17日
  • 07:51
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うるま市伊計島に不時着した米軍ヘリ=1月
うるま市伊計島に不時着した米軍ヘリ=1月

 沖縄県うるま市伊計島の農道に米軍ヘリが不時着した問題で、県議会米軍基地関係特別委員会(仲宗根悟委員長)は16日、日米の関係機関に再発防止や訓練空域以外での訓練の中止などを求める意見書と抗議決議を手交した。議員によると、事故原因に関し米海兵隊太平洋基地政務外交部長のコンウェイ大佐は「オイルに金属片が混入し警告灯が付いたため」と説明したという。





 一方、エレンライク在沖米総領事は「オイルの濃淡に問題があった」と軍と食い違う説明をしたという。





 沖縄防衛局、外務省沖縄事務所には米側から事故原因の説明はないという。嘉陽宗儀氏は外務省の川田司沖縄担当大使に「県民が納得できるよう政府が事実関係を確認すべきだ」と要望した。川田氏は「原因が分かり次第県民に伝えたい」と述べた。





 県議団から見解を問われた防衛局の高木健司次長は「今初めて聞いた。米側に内容を確認したい」と回答した。





 県議団は、伊計島周辺で農漁業や観光へ影響が出ているとし、民間地上空の飛行訓練を米軍にやめさせることなどを求めた。





 事故を起こしたのは米軍普天間飛行場の新型攻撃ヘリAH1Zで、1月20日午後7時に普天間飛行場を離陸、約20分後に警告ランプが点灯し、不時着した。米軍は「トランスミッション(変速機)の故障で農道に予防着陸した」と説明していた。


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