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オスプレイに空中給油機能 来秋にも沖縄で訓練か

  • 2017年2月2日
  • 07:49
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戦闘機(後方)に空中給油するオスプレイ(海兵隊航空計画より)
戦闘機(後方)に空中給油するオスプレイ(海兵隊航空計画より)

 【平安名純代・米国特約記者】米海兵隊が垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの一部に空中給油機能を加え、2019会計年度(18年10月-19年9月)から最新ステルス戦闘機F35Bなどへの空中給油訓練を計画していることが1日、分かった。訓練の対象地域を明らかにしていないが、すでにオスプレイが配備されている県内周辺で、18年秋にもオスプレイから他の航空機への空中給油訓練が始まる可能性が高い。





 米海兵隊の16年航空計画によると、海兵隊はオスプレイによる空中給油について開発を進め、13年にオスプレイ空中給油システム(VARS)と呼ばれる新機能での初期段階のテストに成功。実戦配備へ向けた準備を本格化させていた。





 VARSでは、最大で1万ポンド(約4・5トン)の燃料を搭載し、海兵隊に所属する固定翼、回転翼、オスプレイなどすべての機種への空中給油に対応する。また、空中給油に必要な資材を取り外し、通常の輸送機として使用することも可能で、海兵隊はオスプレイの用途を広げる開発と位置付けてきた。





 18会計年度内(17年10月-18年9月)に固定翼や回転翼などの航空機への燃料を補給する初期能力を獲得し、19会計年度には完全稼働する体制を整えるという。





 普天間飛行場所属のオスプレイは昨年12月、空軍の空中給油機との訓練中にプロペラの一部が損壊し、名護市安部の浅瀬で墜落したばかり。事故の原因が明らかにされていない状態で、同機にさらに空中給油機能を追加し、F35などの戦闘機との訓練を行うことは県民の懸念を深めそうだ。


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