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辺野古建設の「切り札」早くも機能果たさず 沖縄防衛局の新装置

  • 2017年1月22日
  • 16:45
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防衛局が張ったフロート。ロープを通した支柱が海中に倒れ、重りが海面上に突き出ている=21日、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖
防衛局が張ったフロート。ロープを通した支柱が海中に倒れ、重りが海面上に突き出ている=21日、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖

 沖縄防衛局が名護市辺野古の新基地建設予定海域周辺に張っている進入防止用のロープが、1週間もたたないうちに海中に落ち、本来の機能を果たしていないのが21日、確認された。





 ロープは水平方向に3本。フロートに支柱を立て、その穴に通されている。21日現在で約2・5キロにわたって張られている。





 前日波が高かったためか支柱が海中に倒れ込み、海中にあるはずの重りが海面に出ていたり、ロープが絡まったりしているのが数カ所で確認された。





 基地建設に抗議する市民は「霞が関の机の上で考えたことは沖縄の自然の前では用をなさない」「税金の無駄遣いだ」などと批判した。





 ロープは市民の船やカヌーが進入しないよう、今月15日から張られている。新基地建設に賛成する全国紙は「切り札」と表現していた。


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