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「基地反対の声聞かぬ」 「ニュース女子」制作側がサイトで見解

  • 2017年1月21日
  • 09:00
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 東京の地上波テレビ局、東京MXテレビの番組「ニュース女子」が東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設の抗議行動に関し事実と異なる報道をした問題で、制作したDHCシアターは20日、ウェブサイト上で見解を表明した。「基地反対派の言い分を聞く必要はない」などとして、番組内容を全面的に正当化した。





 見解は濱田麻記子社長らの連名。「過激派が救急車も止めた?」など虚偽の情報を報じたことについては触れていない。抗議行動を批判しながら当事者に取材しなかったことは、「暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒(さら)しての恫喝(どうかつ)など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している」と説明した。





 高江の現場から直線距離でも25キロ離れている名護市の「二見杉田トンネル」前で「反対派の暴力行為により近寄れない」として「ロケ断念」を発表する演出は、安全に配慮した結果だとする。危険だとの証言があると紹介しつつ、「情報の中には裏取りができないものも」と認めている。





 在日コリアンの辛淑玉さんを名指しした上で「反対運動を扇動する黒幕」などとテロップを流したことはヘイトスピーチ(憎悪表現)と批判された。見解は「言論弾圧」「今後もこうした誹謗(ひぼう)中傷に屈すること無く、日本の自由な言論空間を守るため、良質な番組を製作して参ります」と反論した。





 DHCシアターは本紙の10日付の質問には回答していない。


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