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押収した覚醒剤を公開 計12億円相当、一部国内流通か

  • 2017年1月15日
  • 10:07
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台湾人による覚醒剤密輸事件で、那覇署が東京に逃走した男から押収した覚醒剤10・6キロ=那覇署
台湾人による覚醒剤密輸事件で、那覇署が東京に逃走した男から押収した覚醒剤10・6キロ=那覇署

 沖縄県警暴力団対策課と那覇署は14日、覚醒剤密輸の「受取人」で、県外へ逃走後に逮捕された台湾人3人を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで再逮捕した。クルーズ船で来沖した台湾人による一連の密輸事件で押収した覚醒剤は計17・2キロ(末端価格12億400万円相当)に上り、一部は国内で流通した可能性があるという。





 クルーズ船を利用した覚醒剤の営利目的密輸の摘発は県内初。県警と沖縄地区税関は同日、押収した覚醒剤を報道陣に公開した。





 県警などによると那覇地検は11日、昨年12月20日の台湾発クルーズ船で体に覚醒剤を巻き付けて入国したとして、台湾人の男3人を覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の罪で起訴した。





 うち1人は税関の検査をすり抜け、船に戻ったところを共犯容疑で逮捕され、「覚醒剤を人に渡した」と述べた。3人の捜査から「受取人」の別の台湾人3人が浮上。県警が追跡したが県外に逃走しており、一緒に行動していた2人を東京都内で逮捕し、1人のスーツケースから約10キロの覚醒剤を押収した。





 逃走したもう1人は関西国際空港で逮捕したが、覚醒剤を所持していなかったため、すでに他の人に譲渡した可能性があるという。





 暴力団対策課によると、覚醒剤密輸の摘発人数は2015年はゼロだったが、16年は14人に激増。捜査関係者は「何十万人が利用するクルーズ船を密輸グループが悪用している可能性がある」と警戒している。


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