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翁長知事、最高裁に「失望」 新基地建設阻止を強調「不退転の決意で」

  • 2016年12月21日
  • 08:13
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「不退転の決意で辺野古新基地建設阻止に取り組む」と語った翁長雄志知事=20日、沖縄県庁
「不退転の決意で辺野古新基地建設阻止に取り組む」と語った翁長雄志知事=20日、沖縄県庁

 翁長雄志知事は20日夜、名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て承認取り消しの違法確認訴訟で、沖縄県の敗訴確定を受けて記者会見し「深く失望し、憂慮する」と最高裁の判断を批判した。自身の承認取り消しを取り消すことには「新たなスタートと考えている。あらゆる手法を用いて、不退転の決意で辺野古新基地建設阻止に取り組む」と強調。2月上旬から中旬をめどに訪米し、トランプ米新政権側に辺野古移設反対や日米地位協定の改定、オスプレイの危険性などを直訴する考えを示した。





 知事は判決内容に「国と地方を対等・協力の関係とした地方自治法の視点が欠落した判断を示し、結果として問題点の多い高裁判決の結論を容認した」と指摘。一方で「最高裁は高裁那覇支部と異なり『辺野古が唯一』との認定を行うことはなかった」とも述べ、判決文が新基地建設の軍事的必要性などに一切、言及しなかったことも強調した。





 22日に名護市で開かれる政府主催の北部訓練場返還式典に、菅義偉官房長官や稲田朋美防衛相が出席する場合に「打診があれば会談に応じるか」との問いには「全く考えていない」と明確に否定した。





 知事は「オスプレイはSACO合意に無く、環境影響評価も無く飛び交っている。絶対に許されないとずっと申し上げてきた」と説明。「場合によってはケネディ駐日米国大使もおいでになると思うが、お三方と話し合いすることは全く考えていない」と述べた。





 





あす墜落抗議集会に参加





 翁長雄志知事は20日夜の記者会見で、オスプレイ連続事故に抗議するため「オール沖縄会議」が22日に開く集会に出席する考えを明らかにした。「(判決で)一つの区切りがついたので、私も出席して県民の心が一つになれるよう考えている」と述べた。





 知事は「原因究明もままならず(事故から)6日目に飛んだことを考えると、しっかり対応しなければならい」とした。


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