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翁長沖縄知事「不安が現実に」 オスプレイ事故、墜落と認識

  • 2016年12月14日
  • 12:44
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オスプレイの飛行停止を求め(左から)中嶋浩一郎沖縄防衛局長、川田司外務省沖縄担当大使に抗議文を手渡す翁長雄志知事(右)=14日午前、県庁
オスプレイの飛行停止を求め(左から)中嶋浩一郎沖縄防衛局長、川田司外務省沖縄担当大使に抗議文を手渡す翁長雄志知事(右)=14日午前、県庁

 沖縄県名護市安部海岸でのオスプレイ墜落事故を受け、翁長雄志知事は14日午前、沖縄県庁に沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長と外務省沖縄事務所の川田司大使を呼び、抗議した。知事は県民が配備に反対する中での事故に「怒りを禁じ得ない」と述べ、飛行停止と配備撤回を求めた。川田、中嶋両氏からの謝罪はなかった。





 翁長知事は、米側や日本政府が事故を「不時着水」と発表していることに「機体が大破しており、県としては墜落と認識している」と指摘。県民のオスプレイへの不安が払拭されておらず、配備撤回を求めてきたとした上で、「その不安が現実のものとなり、大きな衝撃を受けた」と語った。





 中嶋氏と川田氏は知事との会談に先立ちニコルソン米四軍調整官と会い、抗議したことを説明。ニコルソン氏は、オスプレイはKC130空中給油機との給油訓練後、機体に不具合が起き、普天間飛行場への帰還を断念、人命に影響を与えないよう海上に不時着したと説明したという。記者団の「謝罪はしないか」の質問には無言だった。 





 また、翁長知事は22日の北部訓練場返還式典に関し「県民感情からすると許されるものではない」と述べ、開催を見直すべきだとも強調した。


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