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沖縄タイムス記者が見たものは… オスプレイ墜落・上空ルポ

  • 2016年12月15日
  • 10:01
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 上空から墜落現場に迫ると、岸沿いに並ぶ家屋の近さが際立った。14日午後2時、本紙チャーターヘリで那覇空港を飛び立って23分。波打ち際にオスプレイの機体が散乱する名護市安部の沿岸部上空に着いた。辺野古の新基地建設予定地は目と鼻の先。ヘリでは1分もかからなかった。





 現場周辺では高度をぐっと上げ、地上300~400メートルの高さで旋回する。イノー(礁池)に乳白色の海面が揺れ、無残に砕け散った機体が浮かんでは消えた。





 「もっと低く」。より機体に近づこうと本紙カメラマンが操縦士に迫るものの、答えは「できません」。安部の集落への騒音や安全性に配慮し、これ以上の低空飛行はできないという。それほど近い距離に人々の暮らしがある。





 事故現場から離れ、那覇空港に戻るすがら、普天間飛行場が見えたのは10分後のことだった。(社会部・篠原知恵)


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