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オスプレイ、民家真上でつり下げ訓練 騒音100デシベル超

  • 2016年12月7日
  • 07:54
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村職員らが見上げる中、物資をつり下げて旋回するオスプレイ=6日午後3時47分ごろ、宜野座村城原区内
村職員らが見上げる中、物資をつり下げて旋回するオスプレイ=6日午後3時47分ごろ、宜野座村城原区内

 沖縄県宜野座(ぎのざ)村城原区内をオスプレイ1機が6日、物資をつり下げて訓練した。同区の男性(86)宅の真上を6、7回飛行。男性は「こんなのは初めてだ。もし物資が落ちたら誰が責任を取るのか。私たち家族の命が軽んじられている」と憤った。事態を重く見た沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は6日夜、宜野座村を訪れ、當眞淳村長に謝罪した。県の謝花喜一郎公室長にも電話で謝罪した。米軍には再発防止を申し入れた。
 
 オスプレイは機種が途中変わったが午後2時15分ごろ~4時前、4時半ごろ~5時40分ごろ、6時48分ごろ~8時すぎ、8時20分~9時27分ごろまで数分おきに集落内を旋回。そのうち夜間も含め、物資をつり下げたままの旋回が約20回あった。
 
 区長らによると騒音は恒常的に90デシベルを超え、午後7時45分と同50分には簡易測定器で最大102デシベルを測定。8時15分ごろにも100デシベルを超えた。
 
 當眞村長は本紙取材に「見てはいないが、物資が落ちる可能性がある。民間地を飛ばないよう再三求めているが、このような訓練は地域住民の不安をさらに高めることになる。同様な訓練はしないよう申し入れする」と話した。本紙は在沖米海兵隊に事実関係などを確認したが、回答はない。(北部報道部・伊集竜太郎)


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