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オスプレイ「環境影響ない」「通告義務ない」「経路知らない」 政府“3ない答弁”を決定

  • 2016年11月2日
  • 06:00
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砂煙を巻き揚げキャンプ・ハンセンに着陸するオスプレイ=2016年7月(本社チャーターヘリから)
砂煙を巻き揚げキャンプ・ハンセンに着陸するオスプレイ=2016年7月(本社チャーターヘリから)

 【東京】政府は1日、米軍普天間飛行場に配備され、沖縄県外でも訓練する新型輸送機MV22オスプレイについて、「飛行訓練に直接起因して環境に悪影響が生じているとの情報には接していない」とする答弁書を閣議決定した。藤野保史衆院議員(共産)への質問主意書に答えた。





 米空軍が2017年後半から横田基地(東京都福生市など)に順次配備する予定の新型輸送機CV22オスプレイの飛行訓練については、「米軍の運用に関することであり、日本政府に事前に通告することを義務づけることは考えていない」とした。





 具体的にどのような経路を飛行しているかなどの詳細は「政府として承知していない」。自治体から要請のある一部の地域を訓練空域から除外することを米国政府に求めることも考えていないという。





 オスプレイが配備されることによる住民の懸念については「米国政府に対し、運用に当たって地域に与える影響を最小限にとどめるよう求める」と繰り返した。一方で、「例外的に500フィートを下回る高度で飛行せざるを得ない場合」というのは「運用の安全性を確保するために必要がある場合を想定しているものと考えている」と米側へ配慮する答弁だった。


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