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<辺野古訴訟>名護市長、宜野湾市長はどう見る? 判決反応まとめ

  • 2016年9月17日
  • 15:35
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判決への受け止めを語る稲嶺進名護市長=16日、名護市役所
判決への受け止めを語る稲嶺進名護市長=16日、名護市役所

<稲嶺名護市長>「納得せぬ」県の上告に支援方針





 【名護】稲嶺進名護市長は16日、辺野古違法確認訴訟の判決を受け「納得できない。国の言い分を追認する結果にとどまっている」と批判した。記者団の質問に答えた。





 稲嶺市長は「民主主義、地方自治のあり方が問われる裁判だが、いずれも(県の)言い分が届かなかった。とても中立とは言えない」と指摘。辺野古移設が基地負担軽減になるとの判決に「古い普天間飛行場の代わりに最新式の基地を造る。これが負担軽減につながるとは、ほとんどの県民が思っていない」とし「県が最高裁に上告するなら、私も含め県民が支援する」と述べた。





 





<佐喜真宜野湾市長>「双方が努力を」協議加速促す





 【宜野湾】辺野古違法確認訴訟で県敗訴の判決を受け、宜野湾市の佐喜真淳市長は16日、「司法の判断は重い」とする一方、「争うばかりでなく解決のため双方が努力を」と述べ、米軍普天間飛行場の返還に向け国と県双方に協議の加速を促した。同市役所で記者団の質問に答えた。


 判決が「普天間の被害除去には辺野古新基地の建設以外にない」と言及したことについて問われると、佐喜真氏は「そういう言葉が示されたことは、むしろ政府や県が真摯(しんし)に判断してもらいたい」と述べ、自らの考えを示すのは避けた。









<菅官房長官>「歓迎したい」





 【東京】菅義偉官房長官は16日の記者会見で、名護市辺野古の新基地建設を巡る「辺野古違法確認訴訟」判決で、国側が勝訴したことに関し「国の主張が認められたことは歓迎したい」と述べ、今後も政府と県による和解条項に基づき、訴訟手続きと協議を並行して進める考えを示した。





 また、菅氏は県側との協議のために、26日開会の国会の状況をみながら、早い時期に沖縄を訪問したいとの意向を明らかにした。





 米軍普天間飛行場の危険性除去や県内全体の基地の負担軽減などにも言及した判決内容に、菅氏は1996年に日米合意され、その後に県知事や名護市長が受け入れを表明した上で辺野古に決まったとの経緯を説明し、「まさに民主的な手続きで行ってきた。そうした歴史も踏まえた上での判決だった」とした。





 翁長知事が「あらゆる手段で辺野古新基地建設を阻止する」としている姿勢については、「結果が出た場合には主文に基づいてお互いが誠実に履行することになっている。知事も十分わかった上でのことだと思う」として、和解条項にのっとった対応に期待を込めた。





 石井啓一国土交通相は「今回の判決を踏まえた上で、引き続き政府と沖縄県との間の和解の趣旨に従い、誠実に対応していきたい」とのコメントを発表した。





 





<稲田防衛相>「協議継続し誠実に対応」





 【東京】訪米中の稲田朋美防衛相は16日、辺野古違法確認訴訟に関して、詳細な判決の内容は確認できていないとしつつ「国の主張を認める司法判断がされた」とするコメントを出した。米軍普天間飛行場の危険性除去のため「今回の司法判断を踏まえた上で、県と問題解決に向けた協議を継続するなど誠実に対応する」とした。


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