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腕立て150回・縄跳び200回が日課 沖縄の87歳おじいちゃん

  • 2016年9月10日
  • 09:46
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「トーカチを迎えても腕立て伏せや縄跳びをやる」と話し、力こぶを披露する稲嶺盛吉さん=湧川区の畑
「トーカチを迎えても腕立て伏せや縄跳びをやる」と話し、力こぶを披露する稲嶺盛吉さん=湧川区の畑

 腕立て伏せ150回、縄跳び200回を日々こなし、今年トーカチ(数え年88歳)を迎えた元気なおじいちゃんが地域で話題だ。NAHAマラソンにも過去4回出場したことがある沖縄県今帰仁村湧川の稲嶺盛吉さんは、70年前から腕立て伏せや縄跳びを日課にしている。





 14歳で天底国民学校を卒業するとその後、伊江島飛行場建設や天底の魚雷艇に関わる作業などで徴用された。





 「1943年、伊江島では1本目の滑走路ができ上がっていたが、2本目の滑走路造りに駆り出された。オーダーやモッコで土運びし、女もみんな一緒の仕事だった。運天の魚雷艇の港造りでは、ブンブンカーと呼ばれるプロペラ偵察機の飛行機が飛来した後、およそ20キロ離れた名護湾から運天港へ艦砲弾が飛んできた」と述懐する。





 日課の腕立て伏せは、徴用されたころからかもしれないと話す。曲げる右腕の力こぶは衰えを知らない。「今年はトーカチだから、家族が祝ってくれると思う。今はグラウンドゴルフの支援活動が楽しいかな」とうれしそうに笑った。(玉城学通信員)





 


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