福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

安倍首相「辺野古以外ない」 沖縄との最終協議前日にテレビで明言

  • 2015年9月7日
  • 17:50
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0
安倍晋三首相
安倍晋三首相

 【東京】政府と沖縄県は7日、名護市辺野古の新基地建設問題をめぐる5回目の集中協議を首相官邸で開く。初めて安倍晋三首相が出席する。政府は協議期限を9日としており、集中協議としては最終会合になる見込みだ。安倍首相は6日放送の読売テレビ番組で、米軍普天間飛行場の辺野古移設について「普天間の危険性除去のために、移転先は、辺野古以外は残念ながらないというのが結論だ」と強調。9日までの集中協議期間を利用し「冷静に議論したい」と述べた。

 辺野古をめぐる県と政府の隔たりは大きく、集中協議は事実上の物別れに終わる見通しだ。一方、政府と県は、9日以降も妥協点を探るために「普天間飛行場負担軽減推進会議」を活用し、協議を継続する方向で検討している。

 7日の会合には政府側は安倍首相のほかに菅義偉官房長官、岸田文雄外相、中谷元・防衛相、山口俊一沖縄担当相ら、県側は翁長雄志知事、安慶田光男副知事が参加する。

 政府は8月10日から9月9日までを県との集中協議期間に設定。この間、新基地建設に絡む全作業を中断している。一方、菅氏は4日の記者会見で、中断期間に関し「あくまで1カ月間の約束だ」と述べ、延長しない考えを示している。

 政府は県が現在進めている潜水調査が終わり次第、9月中にも移設作業を再開する方針で、翁長氏は埋め立て承認の取り消しに踏み切るとみられる。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース