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旧盆ウンケーの珍問答 石垣島・アンガマ

  • 2016年8月16日
  • 08:04
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多くの見物客が見守る中、訪問先の仏壇に手を合わせるウシュマイ(左)とンミー=15日、石垣市登野城
多くの見物客が見守る中、訪問先の仏壇に手を合わせるウシュマイ(左)とンミー=15日、石垣市登野城

 【石垣】旧盆入りのウンケー(迎え日)の15日、石垣市内で伝統行事「アンガマ」が始まった。グソー(あの世)からの使者、ウシュマイ(爺)とンミー(婆)がファーマー(子や孫)を引き連れ民家などを回り、無病息災や子孫繁栄を祈った。





 同市登野城の石垣久雄さん(78)宅では、傘などで素顔を隠したファーマー19人とともに三線の音色に乗せて登場。ウシュマイとンミーは仏壇に手を合わせ、甲高い声で祖先に石垣家の繁栄を祈願し、ニンブチャー(念仏踊り)を披露した。





 ファーマーの舞踊の合間に、見物客側と独特の裏声で滑稽な珍問答を展開。





 ンミーは仏壇にある左右二つの提灯(ちょうちん)の意味などを問われ、「右はあの世の時間。左はこの世。あの世は400日あるが、うれしい時や楽しい時はゆっくり進んで、悲しい時や寂しい時は時間が早く進む」などと島言葉で返した。


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