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本土の自治体で広がる「かりゆしウエア」

  • 2016年7月20日
  • 13:22
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かりゆしウエアの展示販売会で品定めをする職員=6月24日、愛知県・蒲郡市役所(同市提供)
かりゆしウエアの展示販売会で品定めをする職員=6月24日、愛知県・蒲郡市役所(同市提供)

 浦添市の友好都市、愛知県蒲郡市でクールビズの一環で「かりゆしウエア」の着用が広がっている。6月には県衣類縫製品工業組合(大城英幸代表理事)から商品を取り寄せ、職員を対象に展示即売会を開催したほか、市議会定例会でも初めて着用された。県外の自治体では沖縄市の姉妹都市、山形県米沢市も導入しており、同組合では「県外普及は、沖縄にゆかりがある自治体や企業に理解されやすい」と再認識。来年度はターゲットを絞り込み、販売促進を強化していく方針だ。

 蒲郡市は電力不足による省エネ対策を進めるため、2011年7月からかりゆしウエア着用を導入。市が定めるクールビズ期間(5~9月)の火曜日はかりゆしウエア、木曜日は地元特産品の三河木綿のシャツを推奨している。

 ただ、市内にかりゆしウエアを扱う場所がなく、同組合から120枚を取り寄せた。6月20~24日に市役所で展示販売会を開き、65枚が売れた。提案した同市企画政策課の高柳麻子さんは「ハイビスカスやシーサーなど沖縄らしい柄が人気だった。とても着こなしが楽で好評。浦添市との交流もPRできるので、来年も開催したい」と話す。

 同組合は県外での普及を促すため、昨年からカタログにかりゆしウエアの着用写真を掲載する企業や団体を募集している。

 伊良波勲事務局長は「制服など多くの活用例を紹介することで認知度が高まる。蒲郡市の例から分かるように、友好都市は沖縄への理解があり、導入のハードルが低い。来年以降、リストを作成し、積極的に働き掛けたい」と話している。


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