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沖縄“あの世”の正月 墓前に親族集い、安泰願う

  • 2016年2月24日
  • 11:42
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墓前に手を合わせ祖父母の話に花を咲かせた砥板武司さん(前列右から2人目)家族=石垣市石垣(新崎哲史撮影)
墓前に手を合わせ祖父母の話に花を咲かせた砥板武司さん(前列右から2人目)家族=石垣市石垣(新崎哲史撮影)

 【宮古・八重山】後生(グソー)の正月といわれる十六日祭(じゅうるくにちー)を迎えた23日、県内各地では親族が墓に集まり、家族の安泰を先祖に願った。

 旧暦1月16日の行事で、宮古、八重山地域は午後から小中高校も休校に。子どもたちを連れた家族がごちそうを墓前に供え、親族と近況を語り合った。

 宮古島市の池間清公さん(52)の墓には、進学で島を離れている息子や親族が集合。池間さんは「みんなの健康を見守ってくださいと願った。神様に感謝し、年に1度、親族が顔を合わせるよい機会」と楽しげ。

 石垣市石垣の墓地では砥板武司さん(66)の家族17人が集まった。祖父母が昭和初期に移住し、親族は現在7代、約50人。「祖父母が言ってたように『家族仲むつまじく』を今年も報告した」と笑顔を見せた。


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