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3県知事提言

 1995年の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)のナトリウム漏れ事故で不信感が広がった原子力政策に対し、福井、福島、新潟の原発立地県の3県知事が96年1月、各界各層の幅広い議論を通じた国民的な合意形成を図るよう、橋本龍太郎首相に提言した。もんじゅの事故の原因究明や国民理解が得られるまで、軽水炉のプルサーマル計画や原発の新増設は検討しないと迫った。提言後、国は「原子力政策円卓会議」を設置。原子力政策への住民意見の反映に努めた。