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SPEEDI

 原発事故が起きた場合、放射性物質が周囲にどう広がるかを予測するシステム。文部科学省が原子力安全技術センターに運用を委託、風向きや降水量、地形、放射性物質に関するデータを使って試算する。米スリーマイルアイランド原発事故を受け128億円以上かけ整備された。福島第1原発事故では、原子炉などのデータを常時監視し、非常時に放射性物質の放出量を予測する緊急時対策支援システム(ERSS)が電源喪失で使えず、これを利用したSPEEDIの機能が発揮できなかった。公表も大幅に遅れ、批判を受けた。