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福井県内再稼働、大飯原発3号から 関電方針、1次評価終える

  • 2011年9月16日
  • 15:23
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 関西電力が、定期検査などで停止している福井県内の原発7基のうち、出力が最大の大飯原発3号機を最初に再稼働することを目指し、国が求める安全評価の1次評価をほぼ終えたことが15日、分かった。早ければ9月中にも経済産業省原子力安全・保安院に提出する方針だ。

 大飯3号機は、出力が118万キロワットと関電の原発で最も大きく、営業運転開始は1991年と2番目に新しい。老朽化が問題になりにくいことなどから、1次評価を先行して進めていた。

 関電の原発は11基中7基が停止し、再稼働が認められなければ、定検で年末までにさらに3基、来年2月までに全てが止まる見込み。関電は冬場の電力不足を回避するため、1次評価を早期に提出して再稼働のプロセスを進めようとしている。

 ただ、保安院は9月15日、電力各社に緊急安全対策の報告書を再点検して28日までに報告するよう求めており、関電の1次評価提出はそれ以降になる可能性が高い。

 地元の福井県は、東京電力福島第1原発の事故をふまえた安全基準の策定を求めており、再稼働の時期は依然不透明だ。

 大飯3号機は、今年3月に始めた定期検査がすでに終了し、再稼働を待っている状態。ほかに1次評価を実施しているのは大飯1号機、美浜1、3号機、高浜1号機の4基だが、いずれも1970年代に営業運転を始めた原発で、老朽化が問題になる可能性がある。


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