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東電の強制起訴裁判に「支援団」 福島第1原発事故の責任追及

  • 2016年1月31日
  • 09:46
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 「福島原発刑事訴訟支援団」の発足集会で講演する海渡雄一弁護士=30日午後、東京都目黒区
 「福島原発刑事訴訟支援団」の発足集会で講演する海渡雄一弁護士=30日午後、東京都目黒区

 東京電力福島第1原発事故で、検察審査会の議決に基づき東電の勝俣恒久元会長(75)らの強制起訴が決まったことを受け、今後始まる裁判を見守り、内容を広く発信しようと30日、「福島原発刑事訴訟支援団」の発足集会が都内で開かれた。

 東電元幹部らの告訴・告発に取り組んできた海渡雄一弁護士が講演し「この裁判には、事故を忘れさせずきちっと責任を取らせるという意味がある」と強調した。

 支援団長に就いた福島県いわき市の元市議佐藤和良さん(62)は「長期化も予想されるが、何としても有罪に持ち込むためスクラムを組もう」と呼び掛けると、400人超の参加者から大きな拍手が起こった。

 福島県から集団でバスに乗って来た西会津町の無職五十嵐和典さん(59)は「誰も処罰されなければまた同じ過ちが繰り返されてしまう。裁判所を囲みプレッシャーをかけたい」と話した。

 東京地検は勝俣元会長らを不起訴にしたが、検察審査会の議決で昨年7月、業務上過失致死傷罪での強制起訴が決まった。東京地裁が検察官役に選んだ5人の指定弁護士が、事故から5年となる今年3月までの起訴を目指し作業をしている。


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