福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

核燃料の中間貯蔵施設「必要性感じる」 美浜町長、地元誘致で意向

  • 2011年6月11日
  • 15:01
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 福井県美浜町の山口治太郎町長は10日の町会本会議で、使用済み核燃料の中間貯蔵施設について「安定的な発電のために(町内での)施設の必要性を感じている」と述べた。町長は2004年に同施設の誘致を表明しており、核燃料サイクル政策には不可欠として従来と同様の考えを重ねて示した。  一般質問で竹仲良廣議員は、東京電力福島第1原発事故では使用済み燃料貯蔵プールの冷却機能が失われ、搬出されずに多くの燃料が保管されていたため大事故につながったと指摘し「中間貯蔵施設の議論を早期に進めるべきでは」とただした。  これに対し山口町長は、04年6月の町会で中間貯蔵施設を誘致する意向を表明し、立地に関する調査を検討するよう関電に申し入れた経緯を説明。福島の事故に関連しては「美浜原発のサイト内にある使用済み燃料の場所などについては、安全性を確認している」とした上で、青森県六ケ所村の再処理工場が稼働しても全国の原発から出る使用済み燃料は処理できない現状を挙げ、中間貯蔵施設の必要性を指摘した。  同施設をめぐり県、関電は「立地は福井県外で」としているが、山口町長は「話があれば聞いていきたい」とも述べた。  町長の発言について関西電力は「中間貯蔵施設は必要と考えているが、まずは県外で設置することを検討している」と話している。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース