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伝統寒ブナ漁水温下がり初の大漁 あわら市北潟湖、冬の風物詩 

  • 2016年1月30日
  • 09:10
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網に掛かった大量のフナ=28日、福井県あわら市の北潟湖
網に掛かった大量のフナ=28日、福井県あわら市の北潟湖

 待ちに待った大量の銀鱗(ぎんりん)とご対面−。福井県あわら市北潟湖で28日、寒さで動きの鈍ったフナを底引き網で捕る、伝統漁法の寒ブナ漁が行われ、今シーズン初の大漁となった。漁師は「ひと安心」と胸をなで下ろし、さらなる豊漁を願った。

 同市の冬の風物詩である寒ブナ漁は、毎年12月に解禁される。しかし、今シーズンは暖冬の影響で水温が下がらず、初日の水揚げはゼロ。2日目も途中網に泥がたまって引き揚げきれず2匹が捕れたのみで、以降も水揚げがない日々が続いた。

 28日は今季7回目の漁。寒ブナ漁を伝える唯一の網元茶谷(ちゃや)嘉雄さん(51)ら15人が午前8時ごろから、船で長さ約200メートルの網を入れ、2時間ほどかけて引き揚げた。積雪もあったことから水温も下がったとみられ、約40センチのマブナやヘラブナ千匹余りが捕れる大漁となった。

 茶谷さんは「やっと本格的な漁期の到来。待っていてくれるお客さんのためにも、これまでの遅れを取り戻したい」と、3月中旬ごろまで続く漁に向け意気込んだ。


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