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再稼働前に定検状況公表 福井県原安課、12年以来の会見

  • 2016年1月29日
  • 10:02
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関西電力高浜原発3号機の定期検査の状況について説明する県原子力安全対策課の職員=28日、福井県庁
関西電力高浜原発3号機の定期検査の状況について説明する県原子力安全対策課の職員=28日、福井県庁

 関西電力高浜原発3号機が29日に再稼働するのを前に福井県原子力安全対策課は28日、福井県庁で記者会見を開き、これまでの定期検査の状況を公表した=写真。国の新規制基準へ対応や、2次系配管の交換、蒸気発生器の細管の補修などを説明した。同課の会見は、2011年度の県内原発の運転実績を公表した12年4月以来。

 定検中の原発に関する起動前の会見は、東京電力福島第1原発事故以前は行われていた。12年の大飯原発再稼働時は、国の特別な監視体制が敷かれており、県単独の会見はなかった。同課は「原発が止まっていたこともあり、会見するまでの報告事項はなかった。これからは我々の立場、観点で説明したい」とした。

 県が関電から受けた連絡によると、新規制基準対応以外では1次系配管の5カ所を腐食に強いものと交換した。2次系配管は、点検対象2519カ所のうち1222カ所を点検。異常はなかったが、メンテナンスがしづらい118カ所を予防的に取り換えた。

 蒸気発生器の細管1本に問題があったため、細管に栓をした。燃料集合体は157体のうち68体を新品に交換した。


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