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プルサーマル時期未定、電事連会長 計画見直し表明、基数は維持

  • 2016年1月23日
  • 09:36
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電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は22日の記者会見で、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料による原発の「プルサーマル発電」の実施計画を一部見直す考えを明らかにした。従来計画では2015年度末までに16〜18基で実施するとしていたが、時期を未定とした。基数は維持する。

八木氏は「利用目的のないプルトニウムは持たないというのが基本原則」とし、16〜18基は必要と強調。原発の再稼働や青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の操業が進んだ段階で、時期の見通しをあらためて示すと説明した。

プルサーマルは使用済み燃料を再処理してプルトニウムとウランを取り出し、MOX燃料に加工して一般の原発で再利用する。高速増殖炉もんじゅの開発が停滞する中、核兵器の材料となるプルトニウムの主要な消費手段とされ、29日に再稼働予定の関西電力高浜原発3号機で新規制基準施行後初めて再開される。

日本は現在約48トンのプルトニウムを抱えている。電事連はプルサーマルにより年間5トン前後減らせるとしてきたが、東京電力福島第1原発事故前でも実施原発は4基にとどまっている。


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