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高浜原発3号機、29日再稼働へ 新基準で3基目、MOX使用は初

  • 2016年1月22日
  • 08:30
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 関西電力が29日に高浜原発3号機(福井県高浜町)の原子炉を起動し、再稼働させる方向で最終調整していることが21日、分かった。原子力規制委員会による新規制基準施行後、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)に次いで3基目の再稼働で、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使った初めてのプルサーマル発電となる。

 関係者によると、関電は29日午前から原子炉の核分裂を抑える制御棒が正常に作動するかどうかなどを確認し、午後に原子炉を起動させる方向で準備を進めているという。半日程度で核分裂反応が安定的に持続する「臨界」に達する見通し。4日ほどで発電と送電を始め、規制委の最終検査をクリアしてから営業運転に入る。

 東日本大震災後の関電の原発稼働は、2013年9月に大飯4号機が停止して以来で、高浜3号機は約3年11カ月ぶりの稼働となる。

 関電は13年7月に高浜3、4号機の再稼働に必要な審査を規制委に申請。15年2月に審査に合格したが、福井地裁が約2カ月後に再稼働を認めない仮処分を決定。同12月に決定が取り消され、再稼働が可能となった。

 それを受け、関電は3号機の原子炉にMOX燃料24体を含む157体の燃料集合体を装荷。3、4号機は再稼働前の最終段階の使用前検査中。関電は、4号機も2月下旬にプルサーマル発電で再稼働させる方針を示している。


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