福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

高浜原発再稼働「緊張感持ち」 3、4号 関西電力副社長が強調

  • 2016年1月15日
  • 07:53
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
高浜原発3、4号機(福井県高浜町)「再稼働工程などについて話す関西電力の豊松副社長=14日、福井新聞社
高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働工程などについて話す関西電力の豊松副社長=14日、福井新聞社

 関西電力の豊松秀己副社長(原子力事業本部長)は14日、年頭あいさつのため福井新聞社を訪れ、吉田真士社長らと懇談した。今月28〜30日に3号機、2月下旬に4号機の再稼働を目指す高浜原発(福井県高浜町)の工程について「順調に進んでいる。緊張感を持ってやっていきたい」と強調した。

 2基はそれぞれ2012年2月、11年7月以来の運転再開となるが、豊松副社長は「運転員は模擬訓練を続けており、技量は維持している」と強調。新規制基準で追加した事故対策設備の訓練を充実させるとともに「規制とは別に自主的な安全性向上の取り組みを計画的に進め、信頼を得ていきたい」と話した。

 安全審査中の大飯3、4号機については「審査会合はほぼ終わっており、そう遠くない時期に(設置変更の)許可をいただけると思う」との認識を示した。

 40年超運転を目指す高浜1、2号機と美浜3号機はそれぞれ審査期限が7月7日、11月末に迫る。高浜は最大の難関だったケーブルの火災対策が「ほぼ認めてもらえる状況」とし、美浜も「規制委に全力を尽くしていただいている」と述べた。

 廃炉の美浜1、2号機に関しては廃止措置計画の申請・認可を受けた後、年内には廃炉作業に着手したい考えで「地元でできる作業は最大限発注したい。継続的な仕事になるので、スタート時から参入して、技術を習熟してもらいたい」と期待を込めた。

 岡田雅彦・常務執行役員地域共生本部長、森中郁雄・常務執行役員原子力事業本部長代理、大濱稔浩・地域共生本部副本部長らも同席した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース