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古代文字を和紙に豪快書き初め 福井の書家がパフォーマンス披露

  • 2016年1月10日
  • 07:33
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越前和紙に「書」の古代文字を書き上げる渡邉さん=9日、福井市の県立図書館
越前和紙に「書」の古代文字を書き上げる渡邉さん=9日、福井市の県立図書館

 福井市の県立図書館で9日、白川文字学に詳しい同市の書家、渡邉玲雲さん(69)が書き初めパフォーマンスを披露した。越前和紙に「書」の古代文字を豪快に書き上げ、新年を飾った。

 館内の「白川文字学の室(へや)」に親しんでもらおうと、同館が昨年7月の書道パフォーマンスに続き企画した。毎年12月に京都市の清水寺で行われる「今年の漢字」の揮毫(きごう)と同じ越前和紙を使用。図書館にちなみ、「書」を選んだ。

 縦2・4メートル、横1・8メートルの和紙に、渡邉さんが大筆を落とすたびに墨汁が飛び散った。全身を使い、力強い筆致で「書」の古代文字を書き上げると、集まった来館者から拍手がわき起こった。

 県立図書館の担当者が、「書」は青銅器に鋳込まれた文字で、白川文字学によると、古代の集落を囲む土塁の中に、集落を守るための魔よけとして埋められたお札に書かれたものを指すと解説した。

 見学した福井市の竹内寛治さん(78)は「古代文字は大好き。迫力があって元気をいただいた」と話した。作品は10日から同館入り口のホールに展示される。


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