福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

町長入院、避難指示解除に暗雲 福島・川俣町

  • 2016年1月6日
  • 08:27
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0

 東京電力福島第1原発事故で福島県川俣町の山木屋地区に出ている避難指示をめぐり、古川道郎町長が病気療養で入院中のため、政府が解除に向けた住民説明会を開くことができない状況になっていることが5日、分かった。

 山木屋地区では避難指示解除に向け昨年8月から住民が長期滞在できる準備宿泊を実施中だが、今年春を目標としている県内の他の2市村と同時期に解除できるか不透明だ。

 町によると、古川町長は昨年12月6日、自宅で倒れて病院に搬送。軽い脳梗塞と診断された。現在も入院が続いており、副町長が町長の職務を代理している。

 古川町長は会話や食事に支障はないが、左の手足を動かすのに不自由さが残っている。今月4日から1カ月間の予定で本格的なリハビリを進め、回復状況を見つつ復帰可能かを判断するというが、具体的な復帰時期の見通しは立っていない。

 町は避難指示の解除時期について、除染やインフラ整備の進み具合を踏まえて検討する方針で、古川町長も「2015年度中に時期を判断したい」としていた。

 政府は住民説明会の開催も含め、町と協議日程を調整したい考えだが、町長不在のため、スケジュールを立てられない状況という。政府の原子力災害現地対策本部は「今後も町と情報交換を図っていく」としている。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース