福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

高浜原発3号、核燃料の装荷開始 MOX含め1月再稼働へ準備

  • 2015年12月26日
  • 09:01
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0
装荷する1体目の燃料をクレーンでつり上げる作業員=25日、福井県高浜町田ノ浦の高浜原発(代表撮影)
装荷する1体目の燃料をクレーンでつり上げる作業員=25日、福井県高浜町田ノ浦の高浜原発(代表撮影)

 関西電力は25日、1月下旬の再稼働を目指す高浜原発3号機(福井県高浜町)の原子炉に核燃料を装荷する作業を始めた。29日までに、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料24体を含む燃料集合体計157体を装荷する。

 3号機の燃料装荷は2012年3月以来、約3年10カ月ぶり。現在、再稼働前の最終手続きとなる原子力規制委員会の使用前検査中で、今月17日に、燃料装荷までに必要な検査を終えている。MOX燃料を使うプルサーマル発電は東京電力福島第1原発事故以降、国内初めてとなる。

 25日はMOX燃料1体を含む計13体を装荷した。協力会社の作業員ら13人が、午後4時から作業開始。使用済み燃料プールから、クレーンで1体ずつつり上げ原子炉に入れた。作業は24時間態勢で29日まで続けられる。

 燃料装荷が終わった後は、年末年始を返上し、原子炉容器の上ぶた(直径約4・6メートル、高さ約2メートル、重さ約56トン)取り付けなど原子炉容器の組み立て作業に着手する。

 原子炉起動までには、重大過酷事故を想定した訓練を行う。2、3日かけ、新規制基準適合性審査に合格した緊急時の対応を確認する。

 関電は1月下旬に原子炉を起動し、2月下旬に営業運転を始める予定。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース