福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

関電社長、早期の値下げ示唆 高浜原発の本格運転で

  • 2015年12月26日
  • 08:40
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0

 関西電力の八木誠社長は25日、福井地裁が高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めの仮処分を取り消した判断に関し「発電所の安全性が確保されていることを、裁判所に理解いただいた」と評価した。大阪市で開いた記者会見で語った。

 再稼働への取り組みでは「自主的、継続的な原発の安全性向上に努めたい。作業は安全を最優先に進める」と強調した。八木社長はまた、25日朝に高浜原発へ行き、現場の社員らに安全最優先で工程を進めるよう指示したことを明かした。

 家庭、企業向け電気料金の値下げに関しては「高浜原発が本格運転したら、来年度のできるだけ早い時期に実現するよう検討を始めた」と説明。来春にも値下げする可能性を示唆したが、具体的な値下げ幅や時期は今後、検討するとした。

 一方、原子力規制委員会が審査中の大飯原発3、4号機(おおい町)に対し「大半の審査が進んでいる。高浜と(再稼働済みの)九州電力川内原発の先行事例をひな型にするなどし、審査を効率的に進めていただきたい」と求めた。大飯2基が再稼働した場合は、さらに値下げを検討する考えだ。

 未公表の2016年3月期の連結純損益予想は、再稼働の準備が今後も続くことなどを理由に、引き続き未定とした。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース