福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

県内立地市町長は「判断に敬意」 国へ課題解決取り組み強化求める

  • 2015年12月23日
  • 07:42
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0

 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働に西川一誠知事が同意したことを受け、県内の立地市町の首長からは「国に求めた五つの条件の回答などを総合的に勘案し、十分に手順を踏んだ判断に敬意を表したい」と評価する声が上がった。その一方で、国に対しては原子力政策の課題解決へ取り組みを強化するよう求めた。

 今月3日に立地町として同意した野瀬豊高浜町長は、同町役場で記者団の取材に応じ、新規制基準の審査申請から約2年5カ月の地元同意手続き完了について「他府県が30キロ圏内に入るなど、高浜の立地の特性がある。思ったより長かったという印象」と話した。

 安倍晋三首相の原子力防災会議での発言などを踏まえ、「(東日本大震災から)この4年間、どうなるか分からないエネルギー政策の中で、国策としての方向性が示された」とし、「実際に動きだすという部分では、町民の中に安堵(あんど)感があると思うし、私自身も感じている」と述べた。

 全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)会長の渕上隆信敦賀市長は「国と事業者は、安全確保を最優先として、再稼働に向けた今後の手続きなどに万全を期してほしい」とコメントを発表した。

 県原子力発電所所在市町協議会会長(県立地協)の中塚寛おおい町長は「国と事業者には地元の要請を十分にくんでいただき、安全性の向上、国民理解促進など、原子力施策の着実な推進に向け、しっかりと取り組んでいただきたい」とのコメントを出した。

 美浜町の山口治太郎町長は「電力事業者は原発の運営に当たっては、安全を最優先とするとともに、今後とも住民への丁寧な説明と早期の再稼働に向け努力いただき、さらなる安全・安心を追求していただきたい」とのコメントを出した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース