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原発推進看板の撤去始まる、福島 双葉町の帰還困難区域

  • 2015年12月21日
  • 19:12
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東京電力福島第1原発事故による全町避難が続く福島県双葉町。原子力推進の広報看板の撤去工事が始まり、作業員によって文字が取り外された=21日
東京電力福島第1原発事故による全町避難が続く福島県双葉町。原子力推進の広報看板の撤去工事が始まり、作業員によって文字が取り外された=21日

 東京電力福島第1原発が立地し、事故による全町避難が続く福島県双葉町で21日、原子力推進の広報看板を撤去する工事が始まった。

 看板は立ち入りが禁止されている帰還困難区域内に2枚あり、原発と共存してきた町の象徴だった。老朽化が進み町は今年3月、撤去を決めたが、事故の教訓を伝えるため保存を求める声が上がっていた。伊沢史朗町長は「大切に保存し、復興した時にあらためて復元、展示したい」としている。

 この日は、体育館の近くにあり「原子力明るい未来のエネルギー」「原子力正しい理解で豊かなくらし」と表裏に記された看板1枚の撤去を開始した。


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