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アクアトムに敦賀観光協会を移転へ 敦賀市が構想を明らかに

  • 2015年12月10日
  • 11:01
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原子力機構の旧展示施設「アクアトム」=福井県敦賀市神楽町2丁目
原子力機構の旧展示施設「アクアトム」=福井県敦賀市神楽町2丁目

 福井県敦賀市は9日、日本原子力研究開発機構から無償で譲り受ける手続きを進めている旧原子力PR施設「アクアトム」(敦賀市神楽町2丁目)に、南公民館(同市本町2丁目)にある敦賀観光協会を移し、同公民館には市男女共同参画センター(敦賀市三島町2丁目)の機能を移転する構想を明らかにした。

 同日の市議会(市会)一般質問で今大地晴美議員(無所属)に答えた。

 アクアトムは1階に市が大型遊具を備えた子ども広場を整備。2、3階は県が所有し原子力の人材育成などに活用する。同協会には1階事務所スペースに入居してもらう方向で協議している。

 南公民館3階スペース(約210平方メートル)には現在同センターにある市民協働課や、男女共同参画室などを移転させる。同センターの建物は築42年と老朽化が進んでいることから今後、取り扱いを検討する。

 同センターには大小の講習室や和室などがあり市民活動などに利用されている。公民館への移転で部屋数などが減ることについて、池澤俊之・企画政策部長は答弁で「公共施設の統廃合は現在の条件のままでは難しい部分もある」と理解を求めた。近隣公民館など別の公共施設の活用を検討してもらうという。

 また子ども広場を含むアクアトムの管理運営に当たり職員一人を常駐させる方針を説明。人件費や広場整備で発行する市債の償還を踏まえた年間の収支は、入館者数が最も少ない想定で、最大約1千万円の赤字になるとした。同センター建物の維持費が不要となることなどから、市財政の負担増とはならないという。


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