福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

高浜3、4号報告書案10日審議 福井県専門委、県の提示受け議論

  • 2015年12月9日
  • 07:33
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の安全性を検証している県原子力安全専門委員会は10日午後3時から、県庁で審議の取りまとめに入る会合を開く。事務局の県が検証結果の報告書案を提示し、それに基づいて委員が議論する。

 2基は10月までに原子力規制委員会の安全審査が終了し、新規制基準に基づく対策工事も終えている。同委員会は事故時の対応やテロ対策、汚染水対策など独自の視点で議論してきており、先月30日には現地を視察した。中川英之委員長は視察後、「大筋では問題点が克服されてきている」と一定評価し、検証結果の取りまとめに入る考えを示していた。

 会合では、視察時に委員から出た質問に対して関電が回答した後、報告書案を事務局が説明する。ただ、中川委員長は「どんな形で取りまとめていくかはこれからの課題」とも話しており、この日のうちに報告書がまとまるかは未定だ。

 2基の再稼働に向けた地元同意手続きに関し、福井県の西川一誠知事は判断前に、同委員会の検証結果や立地する高浜町の意向、県議会の議論、原発の国民理解に向けた政府の姿勢などを確認するとしている。このうち高浜町の意向については、野瀬豊町長が今月3日に同意を表明。県議会も12月議会で「総括的な検証」(仲倉典克議長)を行い、意見集約する方向を示している。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース