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恐竜魅せられ東京から女性が移住 福井県立博物館で案内員「幸せ」

  • 2015年12月3日
  • 13:30
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恐竜に魅せられて福井県勝山市に移住してきた柴田さん=同市の福井県立恐竜博物館
恐竜に魅せられて福井県勝山市に移住してきた柴田さん=同市の福井県立恐竜博物館

 恐竜に魅せられて東京から“恐竜のまち”勝山市に移住した女性がいる。福井県立恐竜博物館で案内員として働きながら、恐竜に関する勉強に意欲的に取り組んでいる。勝山の水にも慣れたようで「化石に囲まれて幸せ」と目を輝かせている。

 東京都小金井市出身の柴田麻穂さん(28)は、もともと恐竜に興味があり2年前、東京で開かれた本県の恐竜をPRするイベントでスタッフとして働いていた。そこで勝山市のNPO法人「恐竜のまち勝山応援隊」職員のただ川(ただかわ)弥生さん(32)と知り合い、「恐竜が好きなら勝山に来てみたら」と声を掛けられた。

 それから3回にわたり勝山を訪れ、左義長まつりなどを堪能。「知り合った人は皆いい人で、ご飯もみずみずしくておいしい。街中に恐竜もいっぱいいるし、ここで暮らせたら」と思うようになった。人が多い東京で生まれ育ち、落ち着いた住みやすい所を探していた柴田さんは移住を決心し、ことし7月から勝山で暮らし始めた。

 一番好きな恐竜は10メートルを超える大型肉食のタルボサウルス。「大きな頭に短い前足、なんかアンバランスでかわいいじゃないですか」。ゆるキャラのような感覚で捉える。アルバータケラトプスは「顔がかっこいい、イケメン」といち押し。それほど大きくない肉食のフクイラプトルはなぜか「怖い」という。

 現在、同博物館から業務を委託された会社に勤務し、同博物館の受け付けや監視などの業務を担当しながら、恐竜の生態や地球の歴史など学術的なことについても勉強中。「化石は地球の記録で貴重な財産。もっと多くの人に興味を持ってもらいたい」と解説員を目指して研さんを積んでいる。

 このほど、柴田さんを追うように交際中の男性もやって来た。2人とも勝山市民となり充実した生活を送っている。


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