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原発業界OB、学生と再稼働議論 福井工業大学と福井大から70人

  • 2015年12月3日
  • 08:45
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エネルギー問題などについて討議する学生や原子力業界のOB=27日、福井市の福井工大
エネルギー問題などについて討議する学生や原子力業界のOB=27日、福井市の福井工大

 原子力を学ぶ福井県内の学生と原子力業界で第一線を退いた60〜80代の技術者や研究者が11月27日、福井市の福井工大でエネルギー問題などについて討議した。学生たちは原発再稼働の是非などを大先輩に問いかけ、認識を深めた。

 原子力の知識などを次代のエネルギー研究を担う若者に伝えようと、日本原子力学会シニアネットワーク連絡会が企画した。全国各地の大学や高専を中心に開いている。

 同大と福井大の学生ら約70人と、電力会社や原子炉メーカーなどのOB12人が参加。「原発の再稼働」「廃棄物処理」など六つのテーマごとに話し合った。

 原発再稼働をテーマにした班は、関西電力元専務の山崎吉秀さん(80)と若狭湾エネルギー研究センター元所長の清水彰直さん(81)が参加。安全審査を通った原発の再稼働に賛成かという学生の質問に対し、山崎さんは「今は化石エネルギーで補っているが資源確保に膨大な費用がかかる。再稼働しないとこの国は持たないと思う」と答えた。

 「再稼働に反対する住民も多数いる」との指摘に対し、山崎さんは「普段から身近な話題として考えてもらうことが重要」と強調。学生自身が原子力について理解を深め、周囲に分かりやすく説明できるよう求めた。


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