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馳文科大臣が2日にもんじゅ視察 西川知事、敦賀市長とも面談

  • 2015年12月2日
  • 07:39
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 馳浩文部科学相は1日の閣議後会見で、高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)を2日に視察すると発表した。馳文科相の視察は、原子力規制委員会から運営主体変更の勧告を受けた後、初めて。西川知事、渕上隆信敦賀市長とも面談する。

 馳文科相はもんじゅ訪問の目的について「現場では今も安全管理や保守点検の作業をしており、直接の視察と職員への督励が必要だ」と述べた。視察では、もんじゅの建屋に入り、原子炉格納容器の構造などについて、日本原子力研究開発機構の児玉敏雄理事長らから説明を受ける。

 西川知事、渕上市長との面談では「勧告を受けた担当大臣として、立地自治体である福井県と敦賀市に状況報告する」とした。

 西川知事は同日の県会代表質問で、馳文科相との面談に関し「規制委と文科省、原子力機構の対応などをはっきり検証した上で、関係閣僚による責任体制を整備し、政府が一体となってこの問題を解決するよう申し述べたい」と語った。

 規制委は先月13日、もんじゅの運営主体である原子力機構について「運転を安全に行う主体として必要な資質を有していない」として、別の運営主体を見つけるよう馳文科相に勧告。半年後に回答するよう求めた。文科省は今月中ごろ、新たな運営主体を検討する有識者会議を開き、来年夏前ごろに結論を出すとしている。


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