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地震動検証データ、関西電力側に提出要請 大飯原発3、4号機運転差し止め訴訟控訴審

  • 2015年12月1日
  • 09:11
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 福井県などの住民が、関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の運転差し止めを関電に求めた訴訟の控訴審第6回口頭弁論が30日、名古屋高裁金沢支部であった。住民側は関電側に、基準地震動を検証するために使ったデータを提出するよう求めた。裁判所側も提出を要請し、関電側は検討するとした。

 データについて住民側は「検証結果は出されているが、その基となるデータがなくては、結果が正しいか原告側で確認できない」とした。

 住民側の意見陳述があり、福島県南相馬市の僧侶田中徳雲さんが、東京電力福島第1原発事故により被災住民が苦しんでいる現状を話し、大飯3、4号機の運転差し止めを訴えた。住民側の代理人が、基準地震動の策定が最新の知見を無視していることを、さまざまな解析方法を採り上げ説明した。

 関電側は、前回弁論で住民側が主張した▽新規制基準の欠陥▽水蒸気爆発の危険性▽津波に対する安全性―への指摘に対し、いずれも問題ないと反論した。

 第7回期日は来年2月29日。


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