福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

「規制委は無責任」市議から批判の声 もんじゅ現状について敦賀市議会説明会

  • 2015年12月1日
  • 07:18
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0
原子力規制委へ批判の声が上がった敦賀市議会の議員説明会=30日、敦賀市役所
原子力規制委へ批判の声が上がった敦賀市議会の議員説明会=30日、福井県敦賀市役所

 新たな運営主体を明示するよう原子力規制委員会から勧告されている高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の現状に関する市議会議員説明会は30日、同市役所で開かれた。市議から「勧告だけで具体的に指導しないのは無責任」と規制委を批判する意見が相次いだ。

 所管の文部科学省から加藤孝男もんじゅ改革監、運営する日本原子力研究開発機構から田口康敦賀事業本部長、規制庁からは小山田巧地域原子力規制総括調整官らが出席した。

 市議からは「規制庁は、問題を指摘するだけで指導の責任を負わないというのは、楽な立場だ」「規制委は正解のない問題(勧告)を出している」と批判があった。小山田調整官は「指導でなく問題を指摘することで、安全面の規制を行っていく」と理解を求めた。

 機構へも「ナトリウム漏れ事故から20年間、同じことを繰り返している」と批判があり、田口本部長は「2010年の運転再開前に導入した保全プログラムが安易で矛盾が出ている。さらに福島第1原発事故後、規制自体も厳しくなり対応できていない」と釈明した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース